将来、自分はどう生きていけばよいのか、どのような力を身につければよいのか。
そして、自分の個性や適性に合った進路や職業をどう選べばよいのか──
こうした不安や悩みを抱える高校生は少なくありません。
このプログラムでは、キャリア教育の一環として、琉球大学理学部の学部生・大学院生・留学生との対話的な交流を通じて、 高校生が自らのキャリアを主体的に考える第一歩を支援します。
大学生は、高校生にとって年齢が近く、悩みや不安を共有できる存在です。
この「ナナメの関係」による交流は、
• 「こんなことを学んでみたい」
• 「こんな大学生活を送りたい」
• 「こんな人生を生きてみたい」
といった将来像のイメージを広げるきっかけになります。
また、大学生の語る「学びの目的」や「将来のビジョン」に触れることで、
「なぜ勉強するのか」「どんな未来を自分は選びたいのか」といった、
自分自身への問いを育む場ともなります。
「ナナメの関係」から生まれる気づきと学び
1.どんな大学生と交流するのか
交流する大学生は、琉球大学海洋自然科学専攻の学部生・大学院生・留学生です。
多様な研究テーマとバックグラウンドを持つ学生たちが、自らの言葉で語りかけます。
2.交流の進め方
以下のカテゴリーごとに分かれて講和を行い、多様なロールモデルと視点を提供します。
・学部生 1–2 年次:高校との違いや進学動機を共有
・学部生 3–4 年次:卒論や進路選択の視点
・大学院生(修士•博士):研究活動と大学選びの背景
・留学生(修士•博士):異文化的キャリア観の紹介
3.学年別対話項目
1)学部生1–2年次
テーマ:高校生に最も年齢が近く、大学生活の初期段階を伝える
⚫︎出身地
⚫︎なぜ進学したのか、なぜ理系・琉球大学(沖縄)を選んだのか
⚫︎大学生活について
⚫︎大学での学びの目的
2)学部生3–4年次
テーマ:卒業研究や進路選択を考える学年
⚫︎出身地
⚫︎講義や実習について
⚫︎なぜ大学で学ぶのか、卒業研究の内容
⚫︎高校時代にやっておけば良かったこと
⚫︎キャリア選択(大学院進学・就職)の理由
3)大学院生(修士~博士)
テーマ:研究の専門性と進路の多様性を伝える
⚫︎出身地
⚫︎院進学の理由と目標、学部との違い
⚫︎琉球大学と他大学の違い、偏差値以外の選択理由
⚫︎研究内容、学会・論文発表、海外留学の経験
⚫︎キャリアデザイン/(研究者・就職)の動機
4)留学生(修士~博士)
テーマ:異なる文化背景を持つ多様なキャリア観の紹介
⚫︎出身国
⚫︎沖縄を選んだ理由、自国との比較
⚫︎言語習得の価値
⚫︎研究内容、発表経験など
⚫︎キャリアデザイン/(研究者・就職)の動機
4.交流の形成
1)グループ講習
⚫︎想定人数:参加人数は40名を想定(10名ずつ A〜D グループに分ける)
⚫︎ 各グループに対し、大学生(各カテゴリー)が15〜18分で入れ替る
生徒の質問に答えながら、双方向の対話形式で進行
⚫︎全体所要時間:約75分
5.琉球大学キャンパス、ここが面白いところ案内
琉球大学は、亜熱帯と島嶼の地域性を背景に、他の地域の大学にはない特色を持っています。大学生の案内で歩くキャンパスは、ただの見学ではなく、思いがけない発見や「なぜだろう」という問いに出会える場所に案内します。
それは、高校生がワクワクしながら学びの広がりを実感し、自らの進路や探究を考える大きなきっかけを得ることができます。
1)案内する場所
大学生によって違います。各カテゴリーの担当大学生が、イチオシの「ここが面白いところ」を案内します。
⚫︎ルート:講習施設出発 → 「ここが面白いとこを」→ 講習施設帰着
3)タイムスケジュール
高校生が自ら描くキャリアを構築するための、実践的かつ創造的な学びを提供することを目標としています。
これまで、実施前に学校と直接オンラインミーティングを通じて、旅行の目的・目標・効果を共有したことで、より学校の要望に沿った提案・実施が可能になりました。
ご希望のプログラムと参加人数が決まりましたら、お気軽にお問い合わせください。
内容詳細・タイムスケジュール案・予算案をご提案いたします。
エコツーリズムデザイン研究所 〒902-0064 沖縄県那覇市寄宮3-2-21
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