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エコツーリズムデザイン研究所
事後学習では、これまでの学びを活かし、地域の環境課題を考察・分析し、その解決策の提案に取り組みます。活動の成果は、グループごとの発表にとどめず、学会等への投稿も視野に入れた高度なアウトプットを目指します。
本プログラムのキーワードは「知的生産」です。情報があふれる現代社会においては、既存の情報を取捨選択・再構築し、新たな知を創出する力が重要視されています。複雑化する社会課題の解決には、こうした知的生産力を備えた人材が求められています。
この事後学習では、大学生・大学院生・留学生との協働を通じて、生徒一人ひとりが知的生産のプロセスを体得することを目指します。これにより、将来、さまざまな分野や社会課題に対して主体的にアプローチし、価値ある知を生み出せる人材の育成を目指します。
講 義
大学院生・留学生の講義を通じて、異なる立場からの問題意識や研究手法に触れ、自らの課題設定や思考の軸を養います。これにより、知的生産プロセスの初期段階(課題の発見・問いの設定)を体得します。
グループワーク
グループワークでは、温暖化などの地球規模の課題を地域の環境問題に落とし込み、情報整理・仮説立案・検証というプロセスを経て考察を深めます。
相対化/亜熱帯の沖縄での学びをもとに、異なる温帯(地域)との環境の違いを比較し、それぞれの地域特性を相対化します。
フェイズシフト/地球温暖化により、温帯が亜熱帯化しつつある未来を想定し、地域の自然環境がどのように変化していくのかを考察する。
一人ひとりができること/私たちの生活スタイルがもたらす未来の環境変容をどう捉えるべきなのか、今からできる行動は何かを検討する。
アウトプット
アウトプットは「知的生産の成果」として位置付けていいます。また、実社会への発信は「地域課題に向き合う」実践でもあります
発表スライドごとに、大学院生が内容を講評し、最後に優秀スライドの発表を行います。
本プログラムでは、大学院生・留学生との交流やグループワークを通して、地域の環境課題に向き合いながら、課題発見から提案までの知的生産プロセスを体得します。
最終的には、学会や地域団体への投稿・提案など、実社会につながる発信を目指します。
備 考
●講師及び指導員の人数比:講師は大学院生、留学生( 英語話者)
グループワークは生徒6名1グループ、2グループに1 人の指導員( 大学生) を配置
●実施方法:オンラインで実施、iPad 等のタブレットを活用
●実施場所:ネット環境が備わる教室等での実施
●所要時間:50分×9 回( 回数の調整は可能)
●遂行人数:最小人数12~40名
●実施時期:沖縄でのプログラム実施後に行います。
※人数比と所要時間で料金が変わります。事前に内容説明及び予算案をご提案します。
エコツーリズムデザイン研究所 〒902-0064 沖縄県那覇市寄宮3-2-21
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