沖縄県の豊かな自然環境、特にサンゴ礁の保全を軸に、「私たちに何ができるか?」という問いを原点として、1998年に環境教育プロジェクトとしてスタートしました。この取り組みは、プログラムプランナーが大学教員と環境調査会社の社員に呼びかけるかたちで始まりました。
基本理念は、沖縄という地域だからこそ実現可能な、地域資源を活かした高付加価値の探究型環境プログラムを通じて、持続可能な社会づくりに貢献することです。
2007 年からは、琉球大学海洋自然科学専攻の学部生・大学院生・留学生と連携し、「生物多様性と生態系」をキーワードに、人と自然の関係や持続可能性を考える探究型プログラムを実施しています。
プログラムは、事前学習・フィールドワーク・ワークショップ・事後学習という一連のプロセスを通じて、仕組みを学び、自然に触れ、問いを立て、考察・表現へとつなげる構成となっており、総合的探究学習や探究学習、さらにはキャリア教育との親和性も高い内容です。
エコツーリズムデザイン研究所は、地域資源を実践的な環境教育の場として、自然体験・科学的探究・地域理解を統合した学びのプラットフォームの役割を果たします。
また、学術的な知見を活かしたプログラムの開発・実施を通じて、環境保全とビジネスの両立、琉球大学の生物分野の卒業生が観光産業で就労できる場を創出し、サンゴ礁生態系の持続可能な利用に資するビジネスモデルとなることを意図しています。
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